女性たちの物語 #4
『It’s Getting Late』

『It’s Getting Late』
by Massy Tadjedin

空気が透き通る夕暮れ時のロサンゼルス。まったく異なる人生を送る4人の女性がそれぞれの時を過ごしています。彼女たちがもうすぐ1日の仕事を終え、それぞれの夜に向けて身支度を整えることにより、4人の物語が交錯します。

イラン系アメリカ人の脚本家・監督であるマッシー・タジャディンによる作品。オーブリー・プラザ、ジェマ・アータートン、パトリシア・クラークソン、菊池凛子といった国際的に活躍するキャストが揃い、新進気鋭のシンガー、ゾラ・ジーザスの魅惑的で印象的なパフォーマンスでクライマックスを迎えます。

「女性はどこへ行くにしても、メイクアップをし、ドレスを選び、そして自分自身を行き先に合わせて演出します。ファッションは単なる「服装」ではありません。それはムードであり、何かに対してわくわくする気持ち、期待、姿勢、考え方にまで及びます。多くの場合、これらを操ることが身支度を整えるということであり、このショートフィルムではそれを表現しようとしています。」 ― マッシー・タジェディン監督。

4人の女性が、それぞれ身支度を始めます。今日一日を振り返り、これから訪れる夜に向けて心の準備をする彼女たちは、心理的な変化も遂げます。

『It’s Getting Late』は、ミュウミュウが一流の女性監督と共に制作したショートフィルムプロジェクト「女性たちの物語」の4作目です。どの作品も、女性監督の多様な感性を通してラブアフェアを表現しています。このショートフィルムは、ゾエ・カサヴェテス監督、ルクレシア・マルテル監督、ジャーダ・コラグランデ監督によるミュウミュウ「女性たちの物語」に続く作品です。

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作品の背景